帰化申請の期間 |
帰化申請の期間 |
法律上、帰化申請の期間は定められていません。 行政書士に依頼された場合には、特別永住者であれば「受付から許可まで」、平均的に6,7ヶ月〜1年程度です。 在留資格が「人文知識・国際業務」「日本人の配偶者等」「定住者」などの、人生の中途で日本へ渡って来られた方だと、もっと長くなると考えてください。 素人の方が自分で申請する場合には、ほとんどの場合、書類の記載内容にかなりの問題点を残したままであり法務局での非常に多くの箇所についての「添削」が行われますから、許可になる場合でもさらに長い期間が掛かると考えてください。(「添削」では済まないレベルの書類内容だと、もちろん取り下げとなります) ところで、帰化申請の期間というのは「受付から許可まで」だけではありません。「受付」に至るまでの準備期間も考慮しておかなければなりません。 行政書士に依頼された場合には、「受付」までの準備期間は、2週間から1ヶ月程度で済むことが多いです。 しかし、素人の方がなさる場合には、「受付」に至るまでの準備に、早くて3,4ヶ月(非常に手際良くなさった場合)、一般に半年から1年程度かかると言われています。そのため、途中で断念される方も多いようです。 結論としては、自己申請では、初めて法務局を訪れて「準備」を始めてから「許可」までの期間をトータルすると、かなり早く進んだ方で1年程度、一般的に特別永住者でも1年半〜2年はかかると考えてください。 つまり、もし現在、まだインターネットなどで帰化について調べ出した状況であれば、少なくともそれだけの期間はかかるわけです(実際は、法務局に行く「決心」が着くまでに、さらに期間がかかることでしょう)。 出産や結婚、進学や就職などの理由から帰化申請を考えられている方であれば、はっきり申し上げて、やはり専門家に依頼するべきです。 人生は一回だけですから。 |
帰化申請の流れと期間 |
帰化申請の流れと期間の関係については、次のページをご参考になさってください。 >>帰化申請の手続きの流れと期間の関係 |
~帰化申請のお知らせメニューに戻る |
セ帰化申請mobi セ帰化申請mobiブログ セ帰化申請(PCサイト) セ帰化申請条件FAQ(PCサイト) セ中国国籍法(PCサイト) |
w親戚知人に教える ページ上部へ 帰化申請homeへ |
(C)2002-2010 帰化申請の専門家|ASC申請支援センター |